時の架け橋

いや～興奮しました！見てますか？オリンピック。

もちろん羽生クンももう涙が出るほど感動しましたが、個人的に思い入れの強かった小平選手の金メダルは本当に良かったと思います。

スピードスケートの女子500メートルが行われ、小平奈緒が36秒94の五輪新記録で金メダルに輝いた。スピードスケートの女子で初、日本選手団主将として冬季大会初めての金メダルになった。

小平は昨季から続く国内外の連勝を25に伸ばし、地元・韓国の李相花の3連覇を阻んだ。

今大会ではフィギュア男子の羽生結弦（23）＝ANA＝に続いて2個目の「金」で、メダル数は最多だった長野五輪の10個に並んだ。

日本選手団主将を務める小平は2010年バンクーバー五輪の団体追い抜きと今大会の1000メートルで銀メダルを獲得しており、通算3個で冬季五輪の女子では最多となった。（Yahooニュースより引用）

また小平選手のコメントがすごく良かった。

「周りが何も見えないくらいうれしいです。考えないようにしていたこともあったが、全て報われたような気持ちです。（コーチと）二人三脚ではなくて、学生だとか同じチームの人たちが私を支えて下さったので、皆にありがとうと伝えたいです。最初から集中して、自分の持ち味を出し切れたレースだったと思います。獣かどうか分からないですけど、躍動感あふれるレースができたと思います」

全てが報われる・・・ホント実感がこもった言葉です。そして素晴らしい結果を残した人にだけ言うことができる、栄光の一言だと思います。

いずれにしても、注目すべきは、「自分の持ち味を出し切れたレース」だったこと。

つまり、自分の持っている力を出し切れるかどうかなだけで、金メダルを獲る力はもともと備わっているということ。

前もってそこまで自分を持っていけるかどうか、また、その力を出せるかどうかという事が最も重要なのでしょうね。

ちなみに獣についてもサラッとかわしてるところがさすがとしか言いようがないですね（笑）

さぁまだまだメダル目指してがんばれニッポン！