2018年04月18日

違法海賊版サイトを根絶させるには

さっきテレビで、政府がいよいよ漫画などの海賊版サイトの取り締まりやブロッキングを強化する、というニュースが流れていました。

私もこういった違法サイトがあるのは以前から知っていましたが、もちろん一度も使ったことはありません。

だって、、、私も全然大した仕事はできないですが、一応創作的な事に関わっているので、ああいったクリエイターを侮辱するサイトは心底腹が立ちますし、本気でつぶしたいと思っています。

集英社の社長さんも言ってましたが、作者の血と汗と涙(血はないかもですが)をよくも踏みにじり、報酬を得ることができるなんて本当に信じられないですし、どんな理由があったとしても許されることではありません。

そこで思うのは、まず運営者の追求ですね。インターネットは実は匿名ではない、なんて言いますが、色んな仕掛けや仕組みを通すことによって可能なのはわかります。

実際難しいと思います。ただ。。。

なんで広告出稿ができるんだろう、と。さすがに広告に至ってはどこの誰かは追及できると思うんです。

そこからたどっていけば、別にブロッキングなんかしなくても、糾弾できるだろう、と。

それで、ちょっと調べてみたんですが・・・やっぱりまぁフツーではないですが、広告代理店として会社が運営してるんですね。

ただ、もちろんマトモではありません。ノルマが達成できないと、ものすごいお仕置きが待っているようです。

なので、担当者も、やむなくそういった海賊版サイトに出稿依頼をかけるとのこと。

もうこの仕組みがある限り止めようがないですよね。

漫画村ならずとも、今後もやっぱりイタチゴッコのように違法サイトにしがみつく代理店は出てくるだろうし、そこにアクセスして欲求を満たす人たちは後をたたないのでしょう。

どうやったらこういった流れを絶つ事ができるのか?

それはやっぱり私たち一人ひとりが、そういうサイトを利用しない事、これのみにつきると思います。

また、よい作品を読むためには、ここが一番重要なのではないでしょうか。少なくとも私はそう思っています。



Posted by blackcover at 00:11│Comments(0)
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